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倒産寸前だった鎌倉新書はなぜ東証一部上場できたのか

出版社名 方丈社
出版年月 2022年2月
ISBNコード 978-4-908925-90-0
4-908925-90-9
税込価格 1,430円
頁数・縦 196P 19cm

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要旨

インターネットの普及により、多くの業界でビジネスの構造が変化した。出版業界や葬儀業界も例外ではないが、こうした伝統的な業界に身を置く企業のうち、時代に即してビジネスモデルを転換できる企業は、少数派ではないだろうか。株式会社鎌倉新書は、そうした少数派の中の一社といえるかもしれない。本書は、1984年に仏壇仏具業界向けの出版事業者としてスタートし、倒産寸前だった鎌倉新書が、「出版社」から「情報加工会社」へと発想を転換し、2017年には東証一部上場を果たすまでに至った、変革と成長の経緯を追っている。同社は、ライフエンディングマーケットに注目し、インターネット上で葬儀、終活、シニアライフなどに関する情報提供プラットフォームを展開。業界のしきたりや慣習をリスペクトしつつ、外部から経営者を迎えて迅速にサービスを拡大した。著者は、一般社団法人人生100年時代協議会代表理事。鎌倉新書を含む東証一部上場企業4社で、マーケティング業務に18年間従事。自治体、大学、大手企業のマーケティング部門の監修や事業プロジェクトへの参加を通して、主にシニアマーケットにおいて顕在化する社会課題の解決に取り組む。2019年より現職。
※要旨の情報〔社会情勢、著者経歴など〕は、作成日当時のものです。
以降内容が変わっている場合があります。[要旨作成日:2022年3月30日]

商品内容

要旨

債務超過を抱え、倒産寸前の弱小出版社だった鎌倉新書が、今後も間違いなく拡大を続けるエンディングビジネスに着目。「出版社」から「情報加工会社」への劇的なDX業態転換を果たし、終活・供養関連ポータルサイトのトップランナーへと成長。東証一部に上場、注目企業となるまでの、苦闘と決断の記録。「幸せの再生産」という経営哲学を掲げ、終活のインフラたるべく、さらなる挑戦を続ける経営者とチームの物語。

目次

1章 家業再建、そして上場。成長の裏に隠された苦悩―倒産寸前だった出版社を大変身させた原動力は何だったのか?(8000万円の借金は成長のための負荷?
大胆な業態転換を成功させた発想の原点とは? ほか)
2章 「2040年の葬儀」を考える―ビジネスとしての終活事業は、そのとき“安心”を提供できるか?(「必ずしも経済合理性を追求しない」との驚きの宣言も
変化する家族のかたち―宗教観と死生観の変遷 ほか)
3章 鎌倉新書の組織論―外部から招聘した強力な経営陣、その人事と独自戦略(外部から招聘した新社長への経営承継
大手を振って宣伝ができない業界だからこそ ほか)
4章 近代化か、破壊か?―異文化の楽天出身社長で、運営と組織はどう変わった?(「プロ経営者」がもたらしたもの
「人こそが成長の源泉」―鎌倉新書の人材論 ほか)

出版社・メーカーコメント

弱小出版社を終活関連ポータルサイトへと大変身させ、投資家の注目を集める東証一部上場企業にした経営者の大胆発想をここに初公開。

著者紹介

濱畠 太 (ハマハタ フトシ)  
一般社団法人人生100年時代協議会(AGE100)・代表理事。1973年、東京生まれ。東証一部上場企業4社で、マーケティング業務(広報、PR、商品開発等含む)に18年間従事。自治体、大学、大手企業のマーケティング部門の監修や事業プロジェクトへの参加を通して、主にシニアマーケットにおいて顕在化する社会課題の解決に取り組む。2019年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)