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歩道橋シネマ

新潮文庫 お−48−13

出版社名 新潮社
出版年月 2022年2月
ISBNコード 978-4-10-123424-3
4-10-123424-8
税込価格 781円
頁数・縦 387P 16cm

商品内容

要旨

それは他愛のない噂だった。その日、その時間にその場所に行けば、かつて大事にしていた記憶に出会えると―。郷愁と不思議に彩られた表題作。学園のおぞましい秘密「球根」。偶然出会った光景が物語を生成する「皇居前広場の回転」。ある青年の死をめぐって驚愕の真実が明かされる「降っても晴れても」。憧憬、恐怖、諧謔、戦慄、衝撃、恍惚…あらゆる感情が押し寄せる小説の奇跡、全18話。

出版社・メーカーコメント

それは他愛のない噂だった。その日、その時間にその場所に行けば、かつて大事にしていた記憶に出会えると――。郷愁と不思議に彩られた表題作。学園のおぞましい秘密「球根」。偶然出会った光景が物語を生成する「皇居前広場の回転」。ある青年の死をめぐる驚愕の真実が明かされる「降っても晴れても」。憧憬、恐怖、諧謔、戦慄、衝撃、恍惚……あらゆる感情が押し寄せる小説の奇跡、全18話。

著者紹介

恩田 陸 (オンダ リク)  
1964(昭和39)年、宮城県出身。早稲田大学卒。’92(平成4)年、日本ファンタジーノベル大賞の最終候補作となった『六番目の小夜子』でデビュー。2005年『夜のピクニック』で吉川英治文学新人賞、本屋大賞を、’06年『ユージニア』で日本推理作家協会賞を、’07年『中庭の出来事』で山本周五郎賞を、’17年『蜜蜂と遠雷』で直木賞と2度目の本屋大賞をそれぞれ受賞した。ホラー、SF、ミステリーなど、さまざまなタイプの小説で才能を発揮している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)