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現代病「集中できない」を知力に変える読む力最新スキル大全 脳が超スピード化し、しかもクリエイティブに動き出す!

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2022年2月
ISBNコード 978-4-492-04686-9
4-492-04686-0
税込価格 1,760円
頁数・縦 383P 図版20P 19cm

商品内容

目次

序章 まずは現代の知的生産に必須の「5つの大前提」を知る
第1章 まず「落とし穴」を見極め、「読むべきもの」を選別する―情報源をふるいにかける
第2章 ネットは「何を」見ればいいのか―良質な「プッシュ情報」と「プル情報」を同時に手に入れる
第3章 SNSをどう使いこなすか―「情報ツール」としてツイッターを使いこなす。SNSでの「プル情報」のとり方
第4章 選んだ記事をどう読み、どう整理・保存するか。情報整理の方法―「あとで読む」アプリを使う。「ポケット」が最強の理由
第5章 本は「何を」「どう」読めばいいか―本の見つけ方&選び方、具体的な読み方、名著を読むコツ、電子書籍&リアル書店の活用法
第6章 知識や情報を活用するカギは「2つの保存」を使い分けることだ―「4つのステップ」で、自分のための「知肉」を育てる
第7章 脳をクリアな状態にする「二刀流」のすすめ―日常の雑務を徹底的に効率化し、時間を捻出するために、ツールは何を使うか
第8章 散漫力を活用し「最適なインターバル」で仕事を回す!「マルチタスクワーキング」の秘訣―タスクを組み合わせ、「短い集中」を積み重ねる

出版社・メーカーコメント

「5分しか集中できない時代」の読書術、ネットの見方、アウトプットの仕方など知的生産の全ノウハウを公開

著者紹介

佐々木 俊尚 (ササキ トシナオ)  
作家・ジャーナリスト。テクノロジーから政治、経済、社会、ライフスタイルにいたるまで縦横無尽に発信し、日本のインターネット論壇における最強の論客のひとり。「ノマドワーキング」「キュレーション」などの言葉を日本社会に広めたことでも知られる。2010年代なかばごろから東京・長野・福井の三拠点生活を送り、コロナ以後に注目されている移動生活の先駆者でもある。総務省情報通信白書編集委員。エフエム東京放送番組審議会委員。情報ネットワーク法学会員。早稲田大学政治経済学部政治学科中退後、1988年毎日新聞社に入社。一貫して「事件」畑を歩き、愛知県警や警視庁捜査一課担当キャップなどを歴任。オウム真理教事件やペルー日本大使公邸占拠事件、エジプト・ルクソール観光客襲撃事件など多くの大事件・大事故を取材した。脳腫瘍の大手術を受け闘病生活を送ったことをきっかけに、1999年に新聞記者を辞めてIT系出版社に移籍し、テクノロジー分野に取材の軸足を移す。その後、テクノロジーのみならず社会問題などについてもさまざまな執筆を行い、多くの読者を集める。ブログでの発信にも力を入れ、2006年には国内の影響力のあるブロガーを選出する「アルファブロガー・アワード」っを受賞。2010年、電子書籍の普及が出版界や社会に与える影響を深く分析した書籍『電子書籍の衝撃 本はいかに崩壊し、いかに復活するか?』(ディスカヴァー携書)を刊行。情報・通信分野に関する優れた図書に贈られる「大川出版賞」を受賞した。2010年前後からツイッターやフェイスブックでの発信にも力を入れるようになり、現在ツイッターのフォロワー数は約78万人、フェイスブックのフォロワー数は約2万人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)