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#寂聴さん 秘書がつぶやく2人のヒミツ

出版社名 東京新聞
出版年月 2022年1月
ISBNコード 978-4-8083-1069-1
4-8083-1069-4
税込価格 1,540円
頁数・縦 127P 19cm

商品内容

要旨

今明かされる―寂聴さん最期の日々。作家で僧侶の瀬戸内寂聴さんの一番身近にいた秘書がつづる面白おかしく、時に切ない寂聴さんとの日常。横尾忠則さんも寄稿。

目次

コロナ禍の寂庵の静けさ
まさかのコロナ感染と先生の老人ホーム入所
あっという間の11年
「おばさん怖い!」も今は昔
トホホだけど面白かった「白寿」の日常
先生の健康と「忘れる力」
「イイ男」好きだった先生
「美味お宝倉庫?」の寂庵と先生の食欲
先生の「最後の恋人」
続・先生の「最後の恋人」
「無常」の教えを胸に
先生の最期
お別れの日
先生へ
あとがき 瀬戸内さんを生きながらえさせたまなほさん

著者紹介

瀬尾 まなほ (セオ マナホ)  
瀬戸内寂聴秘書。1988年2月22日兵庫県神戸市生まれ。京都外国語大学英米語学科卒業と同時に寂庵に就職。3年目の2013年3月、長年勤めていたスタッフ4名が退職(寂庵春の革命)し、66歳年の離れた瀬戸内寂聴の秘書として奮闘の日々が始まる。困難を抱えた若い女性や少女たちを支援する「若草プロジェクト」理事も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)