谷中の用心棒萩尾大楽 阿芙蓉抜け荷始末
アルファポリス文庫
出版社名 | アルファポリス |
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出版年月 | 2022年2月 |
ISBNコード |
978-4-434-29524-9
(4-434-29524-1) |
税込価格 | 792円 |
頁数・縦 | 452P 15cm |
シリーズ名 | 谷中の用心棒萩尾大楽 |
商品内容
文学賞情報 |
2022年
第11回
日本歴史時代作家協会賞 新人賞受賞 |
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要旨 |
江戸は谷中で用心棒稼業を営み、「閻羅遮」と畏れられる男、萩尾大楽。家督を譲った弟が脱藩したことを報された彼は、裏の事情を探り始める。そこで見えてきたのは、御禁制品である阿芙蓉(アヘン)の密輸を巡り、江戸と九州の故郷に黒い繋がりがあること。大楽は弟を守るべく、強大な敵に立ち向かっていく―閻魔の行く手すら遮る男が、権謀術数渦巻く闇を往く!第6回アルファポリス歴史・時代小説大賞特別賞。 |
出版社・メーカーコメント
江戸は谷中で用心棒稼業を営み、「閻羅遮」と畏れられる男、萩尾大楽。家督を譲った弟が脱藩したことを報された彼は、そこに政争の臭いを嗅ぎ取り、裏の事情を探り始める。そこで見えてきたのは、御禁制品である阿芙蓉(アヘン)の密輸を巡り、江戸と九州の故郷に黒い繋がりがあること。大楽は弟を守るべく、江戸の裏社会や藩政の内部に巣食う、強大な敵に立ち向かっていく――閻魔の行く手すら遮る男が、権謀術数渦巻く闇を往く!