薬の現象学 存在・認識・情動・生活をめぐる薬学との接点
出版社名 | 丸善出版 |
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出版年月 | 2022年1月 |
ISBNコード |
978-4-621-30690-1
(4-621-30690-1) |
税込価格 | 3,300円 |
頁数・縦 | 193P 21cm |
商品内容
要旨 |
「薬を飲む」とは、「薬が効く」とはどういうことなのか。薬剤師として、気鋭のEBM研究者として、薬の社会教育者として突き詰めてきた「薬と生活」「薬と効果」をめぐる科学哲学。エビデンスをふまえつつ薬に関する非科学的・非合理的な側面を言語化し、根源的な問いについて思索する存在・認識・情動・生活の珠玉のエッセイ。 |
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目次 |
1部 存在―夜空には何が「ある」のか(薬に効果が「ある」といったときの「ある」について |