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それを読むたび思い出す

出版社名 青土社
出版年月 2022年2月
ISBNコード 978-4-7917-7442-5
4-7917-7442-6
税込価格 1,540円
頁数・縦 193P 19cm

商品内容

要旨

幼かったときの言葉の記憶、地元・高知との距離感、京都で過ごした青春時代、東京で働きながら文章を書く日々。同世代の誰よりもたくさん本を読むこと。書くことと誰かの孤独に寄り添うこと。全篇書き下ろし。1994年生まれの気鋭の書評家による、初の自伝的エッセイ集。

目次

1 地元(ついイオンに入ってしまう
救いの主はブックオフ
やさしい故郷 ほか)
2 京都(春の歌
贅沢な時間
言葉の文化圏 ほか)
3 読書(憧れのお年頃
読む風景は…
幸福な記憶 ほか)

著者紹介

三宅 香帆 (ミヤケ カホ)  
1994年生まれ。高知県出身。書評家、作家。京都大学文学部卒業、同大学院人間・環境学研究科修士課程修了。天狼院書店(京都天狼院)元店長。大学院在学中の2017年、『人生を狂わす名著50』(ライツ社)で鮮烈なデビューを飾る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)