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はなちゃんのみそ汁 青春篇

父と娘の「いのちのうた」

出版社名 文藝春秋
出版年月 2022年2月
ISBNコード 978-4-16-391499-2
4-16-391499-4
税込価格 1,650円
頁数・縦 233P 20cm
シリーズ名 はなちゃんのみそ汁

商品内容

要旨

がんで逝った33歳の母。僕たち親子が、悲しみのなかから見いだした希望とは。一生分の涙のあとにも人生は続いていく。『はなちゃんのみそ汁』から十年。はなと僕の“心の往復書簡”。

目次

第1章 遺言―生と死に向き合って
第2章 喪失―大切な人が去ってから
第3章 葛藤―新しい変化と戸惑い
第4章 転機―共感を力に変えて
第5章 試練―自分たちで向き合うしかないこと
第6章 受容―少しだけ恩返し
第7章 再生―変わること、変わらないこと

著者紹介

安武 信吾 (ヤスタケ シンゴ)  
1963年生まれ。福岡県出身。新聞記者、書籍編集者などを経て、現在は「食」「いのち」をテーマにドキュメンタリー映画を製作。「弁当の日『めんどくさい』は幸せへの近道」で初監督、「いただきます みそをつくるこどもたち」ではプロデューサーを務めた
安武 千恵 (ヤスタケ チエ)  
1975年生まれ。長崎県出身。福岡教育大学大学院修了後、小学校の音楽教師として勤務。がん闘病中にブログ「早寝早起き玄米生活」を綴る。2008年7月11日、逝去
安武 はな (ヤスタケ ハナ)  
2003年生まれ。福岡県出身。「枕崎鰹節ジュニア大使」を務める。2021年、福岡市の中村学園大学栄養科学部フード・マネジメント学科に入学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)