• 本

洗脳大全 パブロフからソーシャルメディアまで

出版社名 青土社
出版年月 2022年2月
ISBNコード 978-4-7917-7449-4
4-7917-7449-3
税込価格 2,640円
頁数・縦 391P 19cm

商品内容

要旨

スターリン、CIA、ストックホルム症候群、人民寺院、ヘヴンズ・ゲート…20世紀は洗脳の時代であった。国家、誘拐犯、宗教団体、SNSはどのようにわれわれを操ってきたのかを描き、「闇の説得術」の全貌を明らかにする。

目次

パブロフ以前
第1部 政府と学界(パブロフの犬とソヴィエトの公開裁判
自白の薬
冷戦、朝鮮への序曲
朝鮮戦争と洗脳の誕生
CIAの逆襲
死せる記憶)
第2部 犯罪者と宗教団体(人質たちの即時的転向
パトリシア・ハースト
人種間の協調からジャングルに於ける死まで
〈ヘヴンズゲイト〉)
第3部 21世紀へ(継続する洗脳の悪夢
神経科学とソーシャルメディアに於ける洗脳の未来)

著者紹介

ディムズディール,ジョエル (ディムズディール,ジョエル)   Dimsdale,Joel
心理学者。カリフォルニア大学サンディエゴ校名誉教授。著書にThe New Mind Readers:What Neuroimaging Can and Cannot Reveal About Our Thoughts(Princeton University Press)がある
松田 和也 (マツダ カズヤ)  
翻訳者。翻訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)