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GIGAスクール構想〈取り組み事例〉ガイドブック 小・中学校ふだん使いのエピソードに見る1人1台端末環境のつくり方

出版社名 翔泳社
出版年月 2022年2月
ISBNコード 978-4-7981-7349-8
4-7981-7349-5
税込価格 1,980円
頁数・縦 141P 26cm

商品内容

要旨

本書では、小学校・中学校の教員、教育委員会ほか教育関係者に向けて、GIGAスクール構想の導入期に見られるとまどいや工夫などのエピソード(取り組み事例)など、GIGAスクール構想を実現するために学校・教員がどう取り組んだのか、どう取り組めばよいのかについて紹介します。第1部エピソード編(事例):小中学校で1人1台端末環境を導入するにあたって「何が起こったのか。起こった問題にどう立ち向かったのか」に焦点を当て、さまざまな取り組み事例を紹介。第2部理論編(解説):1人1台端末環境による子どもたちの学び・教員や学校の意識の変容、今後の授業のあり方、留意点などについて編著・監修者が提言・解説を行います。

目次

第1部 エピソード編(導入直後
活用ルール策定
授業での使い始め事例
学校内の授業以外での活用
持ち帰り ほか)
第2部 理論編(1人1台端末環境と子どもの学び
1人1台端末環境と教師の振る舞い
1人1台端末環境の活用に関する留意点)

出版社・メーカーコメント

小学校・中学校の教員、教育委員会ほか教育関係者に向けて、GIGAスクール構想の導入期に見られるとまどいや工夫などのエピソード(取り組み事例)など、GIGAスクール構想を実現するために学校・教員がどう取り組んだのか、どう取り組めばよいのかについて解説。

著者紹介

中川 一史 (ナカガワ ヒトシ)  
放送大学教授。博士(情報学)。日本STEM教育学会副会長。内閣府「青少年インターネット環境の整備等に関する検討会」(座長代理)、文部科学省「GIGAスクール構想に基づく1人1台端末の円滑な利活用に関する調査協力者会議」(委員)、文部科学省委託「デジタル教科書の効果・影響等に関する実証研究事業」有識者会議(主査)などを歴任
村井 万寿夫 (ムライ マスオ)  
北陸学院大学人間総合学部教授。博士(教育学)。金沢星稜大学人間科学部教授・副学長を経て2018年4月より現職。AI時代の教育学会理事、日本教育工学協会理事。文部科学省「デジタル教科書の効果・影響等に関する実証研究事業」有識者会議委員。専門は教育工学、教育メディア学、コンピュータ利用教育学、教科教育学、総合的学習教育学など
小林 祐紀 (コバヤシ ユウキ)  
茨城大学教育学部准教授。博士(学術)。公立小学校教諭を経て2015年4月より現職。専門は教育工学、ICTを活用した実践研究。日本教育メディア学会(理事)、日本デジタル教科書学会(理事)、AI時代の教育学会(理事)。文部科学省ICT活用教育アドバイザー、文部科学省委託事業「学習者用デジタル教科書のクラウド配信に関するフィージビリティ検証事業」有識者会議(委員)などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)