中国哲学史 諸子百家から朱子学、現代の新儒家まで
中公新書 2686
出版社名 | 中央公論新社 |
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出版年月 | 2022年2月 |
ISBNコード |
978-4-12-102686-6
(4-12-102686-1) |
税込価格 | 1,155円 |
頁数・縦 | 363P 18cm |
商品内容
要旨 |
春秋戦国時代に現れた孔子や老子ら諸子百家に始まり、朱子学と陽明学に結実したのち、西洋近代と対峙するなかで現代の儒教復興に至る中国哲学。群雄割拠から統一帝国へ、仏教伝来、キリスト教宣教、そして革命とナショナリズム。社会変動期に紡がれた思想は中国社会の根幹を形づくった。本書は中国3000年の叡智を丹念に読み解き、西洋を含めた世界史の視座から、より深い理解へと読者をいざなう。新しい哲学史への招待。 |
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目次 |
中国哲学史の起源 |
出版社・メーカーコメント
春秋戦国時代に出現した孔子や老子ら諸子百家に始まり、朱子学と陽明学の到達を経て、現代新儒家に至る中国哲学。戦乱から帝国へ、仏教伝来とキリスト教宣教、西洋近代の波、辛亥革命と文化大革命。社会変動期に紡がれた思想は、のちの中国社会の根幹を形づくった。本書では中国3000年のすぐれた叡智を平易に読み解き、世界史の視点から吟味を加え、より深い理解へと読者を誘う。中国の原理を探る、新しい哲学史への招待。