新編閑な老人
中公文庫 お33−3
出版社名 | 中央公論新社 |
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出版年月 | 2022年2月 |
ISBNコード |
978-4-12-207177-3
(4-12-207177-1) |
税込価格 | 990円 |
頁数・縦 | 293P 16cm |
商品内容
要旨 |
放蕩と極貧生活を送った元破滅型文学青年。歳を重ねてからは、草木を愛で散歩を趣味とし、寒くなれば冬眠する。人はいつ死ぬかわからない、だからこそ生きているだけで面白い―生死の境を彷徨い「生存五ケ年計画」を経て辿り着いたこの境地。「暢気眼鏡」の作家が“閑な老人”になるまでをつづった、文庫オリジナル作品集。 |
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目次 |
1(五年 |
出版社・メーカーコメント
ユーモア私小説作家が、生死の境を彷徨い「生存五カ年計画」を経てたどり着いた、脱力しつつ前向きな日常を綴る。文庫オリジナル。〈編・解説〉荻原魚雷