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台湾華語

世界の言語シリーズ:大阪大学外国語学部 18

出版社名 大阪大学出版会
出版年月 2022年2月
ISBNコード 978-4-87259-343-3
4-87259-343-X
税込価格 2,860円
頁数・縦 233P 21cm

商品内容

要旨

多言語社会台湾を知るための30の扉。社会言語学の導入教材としても最適な、これまでになかった台湾華語中級教科書。

目次

第1の扉 台湾人の歴史、言語、アイデンティティ(社会言語学研究の宝庫―フォルモサ・台湾
19世紀台湾の言語・文字世界
台湾人の言語とアイデンティティ、この百年 ほか)
第2の扉 台湾華語とは?(中国語のもう一つの「標準」―台湾華語
「国語」か?それとも「華語」か?
繁体字こそが「正体字」?―台湾の漢字 ほか)
第3の扉 多言語・多文化が織りなす台湾(漢字とローマ字は相容れない?―漢羅台湾語
言語景観に隠れた台湾語
字幕の功罪 ほか)

著者紹介

林 初梅 (リン ショバイ)  
大阪大学大学院言語文化研究科教授。専門は言語社会学、近現代台湾史
吉田 真悟 (ヨシダ シンゴ)  
大阪大学大学院言語文化研究科招聘研究員、上智大学など非常勤講師。専門は社会言語学、台湾語研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)