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化け物たちの祭礼 呪い代行師宮奈煌香

二見ホラー×ミステリ文庫 わ1−1

出版社名 二見書房
出版年月 2022年3月
ISBNコード 978-4-576-22025-3
4-576-22025-X
税込価格 858円
頁数・縦 243P 15cm

商品内容

要旨

呪い代行師・宮奈煌香のもとに、猫を使役した呪いの相談が相次ぐ。煌香は全盲の姉・莉唯の勧めで、恋人の探偵の手を借り呪術者を探すのだが、それをきっかけに日常が変わり始める。美しく優しかった姉の変貌、転がり込んできた女の子、暗闇に浮かぶ仮面。これは化け物である私の呪い。だけど私の呪いは誰も代行してくれない。「急がないと、もう死ぬわよ」“化け物たちの祭礼”が幕を開ける。

出版社・メーカーコメント

呪いを払うのではなく、呪われた依頼者に代わってにその身に受ける“呪い代行師”の宮奈煌香のもとに、猫を使役した呪術が相次ぐ。呪いなんてそうあるものでもなく、しかも猫を使役することも珍しい。煌香は、全盲の美しい姉・莉唯にすすめられ、恋人の私立探偵笠原の手を借り、呪術者を探すことに。呪術者はすぐに見つかり、ありふれた理由も判明。だが、その裏にもう一人の呪術者がいることを、誰も気付いていなかった……。美しく優しかった姉の変貌、ひょんなことから同居することになった小学生の闇、そして煌香の渇望。狂いだした歯車は噛み合うことなく、煌香を孤独と死の恐怖へと追い詰める。求めたものは同じなのに、切ない願いを呪いが変えていく。幾重にも隠された、呪術者の本当の狙いとは?

著者紹介

綿世 景 (ワタセ ケイ)  
星海社FICTIONS新人賞受賞。『遊川夕妃の実験手記 彼女が孔雀の箱に落ちたわけ』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)