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アメリカはいつも夢見ている はた迷惑だけれど自由な「夢の国」が教えてくれること

出版社名 ベストセラーズ
出版年月 2022年3月
ISBNコード 978-4-584-13981-3
4-584-13981-4
税込価格 1,980円
頁数・縦 553P 19cm

商品内容

要旨

他人の期待にそむいて生きること。それが幸福への近道だった―仕事、お金、恋愛、結婚、子育て、人間関係…アメリカ生活30年の著者が獲得した「後悔しない生き方」のコツ。

目次

第1章 人を幸せにするささやかな冒険(月に行った宇宙飛行士とミートボールスパゲティを食べる
幸福度ランキング58位の日本で幸せをつかむ近道 ほか)
第2章 幸せを呼ぶ仕事とお金の発想転換(生まれ変わり続けるアメリカン・ドリーム
「日本人の投資への嫌悪感」と「子どもへ教えたいお金のリテラシー」藤野英人×渡辺由佳里対談 ほか)
第3章 「知る」ことで自分が変わる恋愛のルール(アメリカでは死ぬまで恋愛適齢期
ソーシャルメディアが若者から恋を奪っている ほか)
第4章 いまさら質問しにくい#MeTooムーブメントの実際(東京医科大学が恐れた未来はすでにアメリカで起こっている
#MeTooムーブメントにパワーを与えた事件 ほか)
第5章 せちがらい世の中で楽しく生きるコツ(ソーシャルメディア時代の抱負「雑音から逃れよう」
ローカル・ルールの難しさ ほか)

出版社・メーカーコメント

「他人の期待にそむいて生きること。それが幸福の近道だった????」仕事、お金、恋愛、結婚、子育て、人間関係…アメリカ生活30年の著者が獲得した「後悔しない生き方」のコツ。藤野英人さん絶賛推薦!<担当者コメント>クリエイターと読者をつなぐサイト“cakes”で人気の渡辺由佳里さんの連載「アメリカはいつも夢見ている」を大幅に加筆修正、最新書き下ろしエッセイを多数加えて一冊に。30年間アメリカで生活し、取材をしてきたエッセイストで著名翻訳家の著者が、未来の日本の姿ともいえる「ほんとうのアメリカの今」と、「幸せに自立して生きる生きる知恵と武器」を余すところ無く執筆。不確実性の時代を迎えた日本を生きるうえで幸せに生きるヒントが満載です。ブレイディみかこ氏がイギリス社会とその生き方を語ったように、渡辺氏はアメリカ社会とその生き方を語る。女性読者を中心に男性読者まで、読書を夢中にさせる衝撃の面白さ。

著者紹介

渡辺 由佳里 (ワタナベ ユカリ)  
エッセイスト、洋書レビュアー、翻訳家。助産師、日本語学校のコーディネーター、外資系企業のプロダクトマネージャーなどを経て、1995年よりアメリカ在住。ニューズウィーク日本版に「ベストセラーからアメリカを読む」、ほかにcakes、FINDERSなどでアメリカの文化や政治経済に関するエッセイを長期にわたり連載している。また自身でブログ「洋書ファンクラブ」を主幹。年間200冊以上読破する洋書の中からこれはというものを読者に向けて発信し、多くの出版関係者が選書の参考にするほど高い評価を得ている。2001年に小説『ノーティアーズ』(新潮社)で小説新潮長篇新人賞受賞。書籍と翻訳で多くの作品がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)