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東アジアの家族とセクシュアリティ 規範と逸脱

出版社名 京都大学学術出版会
出版年月 2022年2月
ISBNコード 978-4-8140-0388-4
4-8140-0388-9
税込価格 4,950円
頁数・縦 396P 22cm

商品内容

要旨

セクシュアルマイノリティやフェミニズム運動の活発化とバックラッシュ…東アジア各地にみられる状況をどう捉えればよいのか?姿を変えたジェンダー規範のなかで排除され消費されるセクシュアリティの問題の根幹はどこか?歴史との交錯から見えてくる東アジアの規範と逸脱。

目次

総論 東アジアの家族とセクシュアリティの歴史
1 セクシュアリティ(冷戦体制と軍事化されたマスキュリニティ―台湾と韓国の徴兵制を事例に
中国における包括的性教育の推進と反動―『生命を大切に:小学生性健康教育読本』を事例に
中国のフェミニズムとセックスワーカー運動―2000年以降、両者の連帯に至るまで
台湾LGBT文学の現在―「新しいホモノーマティビティ」への対抗
中国における生殖補助医療規制に見る排除と包摂―代理出産をめぐる議論を中心に
アジアにおける代理出産ツーリズム―拡大から廃止、そして法制度化へ)
2 家族(敦煌書儀はかく語る―婚礼史上の“唐宋変革”
近世中国における生命発生論―母子間の継承関係と父系制
魏晋南北朝時代の「以妾爲妻」「以妻爲妾」について
清代の地方志における同姓通婚と同姓不婚
人民共和国建国初期の大衆運動と主婦―上海市家庭婦連を中心に)

著者紹介

小浜 正子 (コハマ マサコ)  
日本大学文理学部教授。(公財)東洋文庫研究員。専門は中国近現代史、中国ジェンダー史。お茶の水女子大学大学院人間文化研究科単位修得退学、博士(人文科学)
板橋 暁子 (イタハシ アキコ)  
東京大学東洋文化研究所助教。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程満期退学、博士(文学)。専門は魏晋南北朝史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)