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人新世の科学 ニュー・エコロジーがひらく地平

岩波新書 新赤版 1922

出版社名 岩波書店
出版年月 2022年3月
ISBNコード 978-4-00-431922-1
4-00-431922-6
税込価格 968円
頁数・縦 211,18P 18cm

商品内容

要旨

人類のさまざまな活動は、「人新世」と呼ばれる新たな地質時代を地球にもたらした。その影響を世界規模で考え、持続可能な社会を維持するには、人間と自然を一体として捉える思考、ニュー・エコロジー(新しい生態学)が必要だ。社会経済のレジリエンスを高め、人類が「思慮深い管財人」として自然と向き合うための必読書。

目次

第1章 持続可能性への挑戦
第2章 種と生態系の価値
第3章 生物多様性と生態系機能
第4章 飼い馴らされた自然
第5章 社会―生態システム思考
第6章 驕りから謙遜へ
第7章 人間による人間のための生態学
第8章 生態学者とニュー・エコロジー

出版社・メーカーコメント

人類のさまざまな活動は、「人新世」と呼ばれる新たな地質年代を地球にもたらした。その影響を世界規模で考え、持続可能な社会を維持するには、人間と自然を一体として捉える思考、ニュー・エコロジー(新しい生態学)が必要だ。社会経済のレジリエンスを高め、人類が「思慮深い管財人」として自然と向き合うための必読書。

著者紹介

シュミッツ,オズワルド (シュミッツ,オズワルド)   Schmitz,Oswald J.
イエール大学環境学部教授、ミシガン大学自然資源学部で学位取得。イエール大学環境学部助教、准教授を経て現職。専攻―群集生態学
日浦 勉 (ヒウラ ツトム)  
東京大学大学院農学生命科学研究科(生圏システム学専攻)教授。専攻―森林生態学、群集生態学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)