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アジアの脱植民地化と体制変動 民主制と独裁の歴史的起源

出版社名 白水社
出版年月 2022年3月
ISBNコード 978-4-560-09886-8
4-560-09886-7
税込価格 4,180円
頁数・縦 487,22P 19cm

商品内容

要旨

脱植民地化後に形成された政治体制が、なぜ一部では民主制になり、ほかではさまざまなタイプの独裁になったのか。一七ヵ国・地域を横一線で比較する。

目次

アジアの政治体制形成論―制度と運動を中心に
第1部 民主制の起源(日本―戦前の政治エリートと戦後の民主主義
インドネシア―独立運動の競争性と脆弱な民主制の誕生
マレーシア―宗主国に守られたエリートによる独立
フィリピン―独立と民主主義の歴史的起源
ビルマ―急進派が選択した議会制民主主義 ほか)
第2部 独裁の起源(韓国―「民主主義」を掲げる独裁の成立
北朝鮮―金日成体制確立の初期過程
台湾―国民党一党支配体制の成立
中国―共産党と国家建設
タイ―文民統治の蹉跌と寡頭支配の復活 ほか)

出版社・メーカーコメント

なぜ、アジアには民主制と独裁が混在しているのか? 17カ国の脱植民地化・脱占領の過程に着目し、解明した記念碑的著作

著者紹介

粕谷 祐子 (カスヤ ユウコ)  
1968年生まれ。1991年、慶應義塾大学法学部政治学科卒業。1996年、東京大学法学政治学研究科博士課程単位取得退学、2005年、カリフォルニア大学サンディエゴ校で博士号取得。現在、慶應義塾大学法学部政治学科教授。専門は比較政治学、政治体制変動論、政治制度論、東南アジア政治(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)