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日本でわたしも考えた インド人ジャーナリストが体感した禅とトイレと温泉と

出版社名 白水社
出版年月 2022年3月
ISBNコード 978-4-560-09891-2
4-560-09891-3
税込価格 2,530円
頁数・縦 246,13P 19cm

商品内容

要旨

東京在住4年のジャーナリストが、子育て中の母親の目線からインドではありえない日常をユーモアたっぷりに描いた驚愕と新発見の日本滞在記。

目次

第1章 落とし物、必ず見つかります
第2章 「割れ」と「癒やし」
第3章 季節の味わい
第4章 越えられなかった日本語の壁
第5章 外国人の方はご遠慮ください、わたしたちは日本人ですので
第6章 タコを揉み込む
第7章 「日本から世界のお尻洗いたい」
第8章 僧侶、映画スター、革命家、そしてゾウ
第9章 親安倍か、反安倍か(それが問題だ)
第10章 コロナウイルス

出版社・メーカーコメント

4年に及ぶ東京暮らしのなかで、インド人作家が驚愕と新発見の日常に溶け込んでいく自身の姿を描いたユーモアあふれる日本滞在記。

著者紹介

アイヤール,パーラヴィ (アイヤール,パーラヴィ)   Aiyar,Pallavi
インド出身のジャーナリスト、作家。デリー大学ならびにオックスフォード大学を卒業後、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス、南カリフォルニア大学で修士号を取得。インドを代表する英字紙『ヒンドゥー』の北京支局長およびジャカルタ特派員、インド有力経済紙『ビジネス・スタンダード』の欧州特派員を務めた。EU代表部に勤める外交官の夫の日本赴任に伴い、2016年から20年まで東京に滞在。現在は夫および二人の息子とともにスペインのマドリード在住
笠井 亮平 (カサイ リョウヘイ)  
1976年愛知県生まれ。岐阜女子大学南アジア研究センター特別研究員。中央大学総合政策学部卒業後、青山学院大学大学院国際政治経済学研究科で修士号取得。在中国、在インド、在パキスタンの日本大使館で外務省専門調査員として勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)