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新訳紫式部日記

出版社名 花鳥社
出版年月 2022年2月
ISBNコード 978-4-909832-52-8
4-909832-52-1
税込価格 2,640円
頁数・縦 543P 19cm

商品内容

要旨

『源氏物語』作者は、どのような現実を生きていたのか。確かな研究に導かれた大胆にして繊細な「訳」で、紫式部の心の奥を照らし出す。

目次

1 日記(寛弘五年・一〇〇八年)(原文にはない、語り手の前口上
土御門邸の季節は秋から始まった ほか)
2 日記(寛弘六年・一〇〇九年)(寛弘六年の元日は、凶日だった
宰相の君の人となり ほか)
3 ある人に宛てた手紙(消息文)(日記から遠く離れて
もう一人の「宰相の君」 ほか)
4 日記(寛弘七年・一〇一〇年)(まずは、土御門邸の持仏堂の思い出から
持仏堂に残った人々と、池に舟で漕ぎ出す人々 ほか)