鎌倉幕府と室町幕府 最新研究でわかった実像
光文社新書 1186
出版社名 | 光文社 |
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出版年月 | 2022年3月 |
ISBNコード |
978-4-334-04594-4
(4-334-04594-4) |
税込価格 | 946円 |
頁数・縦 | 251P 18cm |
商品内容
要旨 |
鎌倉幕府が滅亡したのは偶然が重なり合った結果だった。あるいは室町幕府は応仁の乱ののちも強かに存在感を発揮し続けていた―いずれも、最新の研究で議論されている論点であり、一般的な日本中世史の常識を覆す説が近年次々と発表されている。本書では、新進気鋭の中世史研究者たちが、それら最新の学説をまとめて二つの幕府の実像を明らかにする。巻末には、どちらの幕府が強かったかを議論する座談会を収録。近年の中世史ブームに一石を投じる、すべての歴史愛好家注目の一冊。 |
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目次 |
第1章 “鎌倉幕府と公家寺社”部分的な存在としての鎌倉幕府 |