維摩経・勝鬘経 全文現代語訳
角川ソフィア文庫 H116−5
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2022年3月 |
ISBNコード |
978-4-04-400699-0
(4-04-400699-7) |
税込価格 | 1,276円 |
頁数・縦 | 414P 15cm |
商品内容
要旨 |
聖徳太子による日本最初の経典注釈書「三経義疏」で知られる維摩経と勝鬘経。出家修行者に対する在家信徒の優位が徹底して説かれ、日本の仏教の出発点となった。まさにここから仏の教えは日々の暮らしに浸透し、日本は世界で唯一といえる在家仏教の国となったのである―。二経典の全文および「三経義疏」の抜粋を読み下し文とわかりやすい口語訳で収録。また経典が与えた影響を多彩なコラムで紹介。文庫オリジナルの本格入門! |
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目次 |
第1部 維摩経―維摩詰所説経(釈迦如来の国のこと―仏国品第一 |
出版社・メーカーコメント
全文がすらすら読める。文庫オリジナルの必携読本!聖徳太子が著した三経義流である「維摩経」「勝鬘経」を親しみやすい形で一般向けに全品現代語訳。豊富なコラムや図版、小事典も充実した文庫オリジナルの画期的な入門書。