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自己責任資本主義から友愛社会主義へ

出版社名 ロゴス
出版年月 2022年3月
ISBNコード 978-4-910172-15-6
4-910172-15-7
税込価格 1,870円
頁数・縦 186P 19cm

商品内容

目次

第1章 友愛社会主義を考える(自己責任資本主義か友愛社会主義か
友愛は、なぜ社会主義の理念とならねばならないのか ほか)
第2章 友愛社会主義の具体像(脱資本主義社会における“農”の意義―共生社会の視座から
労働者協同組合法成立の意義と社会主義的変革への展望 ほか)
第3章 友愛社会主義に求められるもの(新しい社会主義像の模索―人と地球に優しい社会を
大逆事件を忘却する左翼の狭小性、克服を―友愛社会主義を支える根本姿勢 ほか)
第4章 友愛社会をめざして生きぬいた人たち(鳩山一郎の「友愛革命」とはいかなるものだったのか
アナキズムの現代的再生の可能性を求めて―クロポトキンと有島武郎を中心に ほか)
第5章 友愛社会主義と宗教(デズモンド・ツツ師のウブントゥ思想と平和構築
キリスト者の社会的参与)
付録 書評 村岡到『マルクスの光と影―友愛社会主義の探究』(ロゴス)

著者紹介

碓井 敏正 (ウスイ トシマサ)  
1946年生まれ。京都橘大学名誉教授
西川 伸一 (ニシカワ シンイチ)  
1961年生まれ。明治大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)