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問いからはじめる家族社会学 多様化する家族の包摂に向けて

改訂版

有斐閣ストゥディア

出版社名 有斐閣
出版年月 2022年3月
ISBNコード 978-4-641-15093-5
4-641-15093-1
税込価格 1,980円
頁数・縦 236P 22cm
シリーズ名 問いからはじめる家族社会学

商品内容

要旨

多くの人にとって身近な存在である「家族」の歴史と現状、これからの課題と展望について、1人ひとりが考えるための手がかりを提示します。時代ごと、国・地域ごとの比較などのさまざまな実証データと、ジェンダーや階層の視点を用いて、家族のリアルにせまる入門テキストです。

目次

1 「家族」を読み解くために―本書の視角と構成
2 「近代家族」の成立
3 家族・貧困・福祉
4 結婚
5 就業と家族
6 妊娠・出産・子育て
7 親‐成人関係のゆくえ
8 個人・家族・親密性のゆくえ

出版社・メーカーコメント

ジェンダーや国際比較の視点から身近な存在である家族をとらえなおす家族社会学の好評入門テキスト。初版刊行後の7年で家族をめぐる状況は変わったのか,制度や統計データに関する記述を更新し,新型コロナ禍で生じた新たな課題なども盛り込んだ最新版。

著者紹介

岩間 暁子 (イワマ アキコ)  
立教大学社会学部教授
大和 礼子 (ヤマト レイコ)  
関西大学社会学部教授
田間 泰子 (タマ ヤスコ)  
大阪府立大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)