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集団語の研究 下巻

出版社名 東京堂出版
出版年月 2022年3月
ISBNコード 978-4-490-21060-6
4-490-21060-4
税込価格 13,200円
頁数・縦 736P 22cm
シリーズ名 集団語の研究

商品内容

要旨

特定の機能的社会集団に特有な、あるいは特徴的な仲間内の通用語を総合的・体系的に論じた待望の研究書が遂に完結!!職業的集団(医療業界・すし屋・フライトアテンダント・新聞業界・警察ほか)・被拘束集団(軍隊・囚人ほか)・反社会的集団(スリ・暴力団ほか)・学生集団(旧制高等学校の学生・現代学生ほか)・趣味娯楽集団(オタク・将棋仲間ほか)など仲間の中で使われることばについて、個々の研究資料(上巻収録)をもとに、全体的考察を行う!!

目次

第3部 各論(文献から見た俗語
集団語の発生と伝播
集団語の属性
集団語のカテゴリー
集団語の造語法
集団語に見る言い換え
集団語の言語意識
集団語の歴史と変遷)

著者紹介

米川 明彦 (ヨネカワ アキヒコ)  
1955年1月生まれ。大阪大学大学院文学研究科博士課程修了(国語学専攻)。学術博士。梅花女子大学名誉教授。専門は俗語・手話研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)