幸村を討て
出版社名 | 中央公論新社 |
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出版年月 | 2022年3月 |
ISBNコード |
978-4-12-005515-7
(4-12-005515-9) |
税込価格 | 2,200円 |
頁数・縦 | 527P 20cm |
商品内容
要旨 |
亡き昌幸とその次男幸村―何年にもわたる真田父子の企みを読めず、翻弄される諸将。徳川家康、織田有楽斎、南条元忠、後藤又兵衛、伊達政宗、毛利勝永、ついには昌幸の長男信之までもが、口々に叫んだ。「幸村を討て!」と…。戦国最後の戦いを通じて描く、親子、兄弟、そして「家」をめぐる、切なくも手に汗握る物語。 |
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出版社・メーカーコメント
直木賞受賞第一作昌幸、信之、幸村の真田父子と、徳川家康、織田有楽斎、南条元忠、後藤又兵衛、伊達政宗、毛利勝永らの思惑が交錯する大坂の陣――男たちの陰影が鮮やかに照らし出されるミステリアスな戦国万華鏡。誰も知らない真田幸村神秘のベールに包まれた武将の謎を、いま最も旬な作家が斬る!七人の男たちが、口々に叫んだ――幸村を討て!彼らには、討たなければならないそれぞれの理由が……。