• 本

サッカー守備解剖図鑑 プロでも知らない守り方の原則とボールを奪う技術

出版社名 エクスナレッジ
出版年月 2022年3月
ISBNコード 978-4-7678-3009-4
4-7678-3009-5
税込価格 1,430円
頁数・縦 127P 21cm

商品内容

要旨

「止まる」「寄せる」が守備を変える。守り方の原則が広く浸透すれば、日本は世界の頂点を獲れる!

目次

1 守備の大原則「止まる」「寄せる」(守備の原則「止まる」
正しく「止まる」トレーニング法 ほか)
2 1対1の守備の原則(パスレシーバーへの対応
背を向けている相手への対応 ほか)
3 2対2の守備の原則(チャレンジ&カバーの原則
オーバーラップに対する守り方 ほか)
4 3対3の守備の原則(チャレンジ&カバーの原則)
5 チームとしての守備の原則(敵陣内でのハイプレス
ミドルゾーンでのプレス ほか)

出版社・メーカーコメント

ものごとの成り立ちや仕組みをわかりやすく図解する手法が大好評の解剖図鑑シリーズにおいて、初めてサッカーをテーマに制作された『サッカー止める蹴る解剖図鑑』は、今までになかった「技術の教科書」として大歓迎され、5万部突破の大ヒットとなりました。本書はその第2弾として、元日本代表DFで現・鹿島アントラーズコーチ、岩政大樹氏を著者に迎え、今度は「守備」をテーマに、その原則と技術を徹底的に図解した待望の1冊。第一章では、岩政氏が守備の基礎として最も重要な技術と位置付ける「寄せる・止まる」の原則を詳述、第二章以降は【1対1】【2対2】【3対3】【チームディフェンス】という構成で、試合中のあらゆるシチュエーションでの守り方について、全項目イラストでロジカルに解説していきます。理論派でそれを生かした著書もヒット作が多い岩政氏と解剖図鑑シリーズとの相性は抜群。「日本人は守備が苦手」と言われる現状を打開できる、小中高生から大人まであらゆる世代の選手、指導者、サッカーファン必読の教科書の誕生です。鹿島アントラーズ時代の後輩で、現在は解説者として八面六臂の活躍を見せる、内田篤人氏による帯文も必見!!

著者紹介

岩政 大樹 (イワマサ ダイキ)  
1982年1月30日生まれ、山口県大島郡周防大島町出身。東京学芸大から2004年に鹿島アントラーズに加入し、Jリーグ3連覇、ナビスコカップ優勝2回、天皇杯優勝2回に貢献。3年連続Jリーグベストイレブンに選出された。08年に日本代表に初招集され、11年アジアカップ優勝にも大きく貢献。2010年南アフリカW杯日本代表。13年に鹿島を退団したあとタイのテロ・サーサナ、ファジアーノ岡山、東京ユナイテッドFCを経て18年に現役を引退。21年に上武大学サッカー部監督、22年から鹿島アントラーズのトップチームコーチに就任。著書にサッカー本大賞2018を受賞した『PITCH LEVEL』(KKベストセラーズ)、『FOOTBALL INTELLIGENCE』(カンゼン)、『FootBall PRINCIPLES』(JBpress)、『サッカーシステム大全』(マイナビ出版)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)