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ダルマガエル 生態を知って農業で守る

出版社名 農山漁村文化協会
出版年月 2022年3月
ISBNコード 978-4-540-22108-8
4-540-22108-6
税込価格 1,980円
頁数・縦 207P 21cm

商品内容

要旨

近年減少著しいダルマガエル類は、水田水域の生態系において重要な位置にある。また、一生を水田周辺で過ごすため、田植え時期や中干しの方法など営農上の工夫や水田生態工学上の工夫により、保全できる余地が大きい。ピットタグを使った行動調査をはじめ、最新の研究成果から保全のための工夫を具体的に提案。各地の地域活動や行政などによる保全の取り組みも紹介する。

目次

第1章 なぜ、いまダルマガエル類なのか(絶滅の危機に瀕する田んぼの生きもの
農とダルマガエル類 ほか)
第2章 日本のダルマガエル類:分類と分布(ダルマガエル類:生物学と現状
ダルマガエル類にとっての水田地域の重要性 ほか)
第3章 トウキョウダルマガエルの生態(トウキョウダルマガエルに着目した理由
ピットタグによる探知方法の開発 ほか)
第4章 ナゴヤダルマガエルの生態(ナゴヤダルマガエルとは?
越冬環境 ほか)
第5章 ダルマガエル類を保全するには(工学的な対策
営農管理による保全 ほか)

著者紹介

守山 拓弥 (モリヤマ タクミ)  
宇都宮大学農学部准教授。博士(農学)。東京農工大学大学院博士課程修了。専門は農村生体工学
中田 和義 (ナカタ カズヨシ)  
岡山大学学術研究院環境生命学学域教授。博士(水産化学)。北海道大学大学院水産化学研究科博士後期課程修了。専門は保全生態学、応用生体工学
渡部 恵司 (ワタベ ケイジ)  
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構主任研究員。博士(農学)。東京農工大学大学院博士課程修了。専門は農村生体工学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)