• 本

メルロ=ポンティの言語論のエッセンス 身体性の哲学、オートポイエーシス、対話原理

出版社名 福村出版
出版年月 2022年4月
ISBNコード 978-4-571-10196-0
4-571-10196-1
税込価格 2,640円
頁数・縦 165P 21cm

商品内容

目次

第1章 メルロ=ポンティにおける現象学と機能しつつある志向性
第2章 前期メルロ=ポンティの言語論―身体性の言語論
第3章 呼応するメルロ=ポンティとソシュール
第4章 ラングのランガージュへの還元と身体的志向性―中期メルロ=ポンティの言語論
第5章 メルロ=ポンティとオートポイエーシス論と対話原理
附録 対話の原型と対話原理の原点―「生活のなかの言葉と詩のなかの言葉」におけるイントネーション

著者紹介

西口 光一 (ニシグチ コウイチ)  
国際基督教大学大学院教育学研究科博士前期課程修了(教育学修士)。博士(言語文化学、大阪大学)。アメリカ・カナダ大学連合日本研究センター講師、ハーバード大学東アジア言語文化学部上級日本語プログラム主任を経て、大阪大学国際教育交流センター教授、同大学院言語文化研究科教授兼任。大阪大学名誉教授。現在は、広島大学森戸国際高等教育学院特任教授。研究領域は、言語哲学、第二言語教育学、日本語教育学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)