姑の遺品整理は、迷惑です
双葉文庫 か−36−09
出版社名 | 双葉社 |
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出版年月 | 2022年4月 |
ISBNコード |
978-4-575-52562-5
(4-575-52562-6) |
税込価格 | 715円 |
頁数・縦 | 272P 15cm |
商品内容
要旨 |
郊外の団地で一人暮らしをしていた姑が、突然亡くなった。嫁の望登子は業者に頼むと高くつくからと自力で遺品整理を始める。だが、「安物買いの銭失い」の姑を甘く見ていた。至る所にぎっしりと詰め込まれた物、物、物。あまりの多さに愕然とし、夫を駆り出すもまるで役に立たない。無駄を溜め込む癖を恨めしく思う望登子だが、徐々に姑の知らなかった顔が見えてきて…。誰もが直面する“人生の後始末”をユーモラスに描く「実家じまい」応援小説。 |
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出版社・メーカーコメント
郊外の団地で一人暮らしをしていた姑が突然亡くなった。業者に頼むと高くつくからと望登子は自力で遺品整理をすることに。だが「安物買いの銭失い」だった姑を甘く見ていた。部屋の至る所にぎっしり詰め込まれた物、物、物。あまりの多さに愕然とし、夫の手を借りようにもさすが親子、こちらも物が捨てられないタイプときた。一日も早く退去したい望登子の前に次々と難題が……。「どうしてこんなに溜め込むの!?」切実な叫びに共感必至の長編小説。