• 本

子どものデジタル脳完全回復プログラム

出版社名 飛鳥新社
出版年月 2022年5月
ISBNコード 978-4-86410-880-5
4-86410-880-3
税込価格 1,980円
頁数・縦 324P 21cm

商品内容

要旨

男の子はゲーム、女の子はSNSが本当に危険!デジタル機器は「ドラッグ」そのもの。「ちょっとの使用」でも、すぐ中毒状態に。デジタルデトックスで、子どもの未来が大きく変わる!

目次

監修者まえがき 子どもの「脳」を壊し、「未来」を奪うデジタル機器
プロローグ 子どもの「発達障害」が爆発的に増えたのはなぜか?
1 スマホやタブレットが子どもの脳を壊す―スクリーンメディアの不都合な真実(デジタル機器は「ドラッグ」そのもの
子どもの脳ほど「ハッキング」される
脳を「制御不能」にするデジタルの刺激
デジタルスクリーンが「IQ」を下げる)
2 デジタル脳を「完全回復」しよう―4週間の究極プログラム(RESET1 「準備」を整える
RESET2〜4 「デジタルデトックス」をする
デジタルデトックスの効果を「検証」する
成功のカギは周囲の「サポート」
AFTER RESET1 デトックス後はどうする?
AFTER RESET2 効果を持続させる)

出版社・メーカーコメント

『スマホ脳』への最強のアンサー本!数年前に「デジタルの弊害」を予見、絶大な支持を得ている、米国ベストセラーが日本上陸!子どもの脳は30年前よりも「3歳分バカ」になっている!子どもの脳ほど「ハッキング」される!電子スクリーンが学力、集中力、 社会スキル、暴力性に影響!キレる、知力低下発達障害とうつ病…すべて「デジタル」が犯人だった!薬を使わず500人以上の子どもの脳を救ってきた「究極のリセット」プログラム

著者紹介

ダンクリー,ヴィクトリア・L. (ダンクリー,ヴィクトリアL.)   Dunckley,Victoria L.
米国の精神科医・医学博士。特に小児対象の統合的な精神医学の実践で定評があり、過去10年間で、通常の治療法で効果が見られなかった子どもたち数百人を救っている。デジタルスクリーン、環境要因、食事療法、投薬が行動に及ぼす影響の研究で受賞歴多数。メンタルヘルス専門家として、NBC『トゥデイ』『ナイトリー・ニュース』などにも出演
川島 隆太 (カワシマ リュウタ)  
東北大学加齢医学研究所所長・医学博士。1959年生まれ。東北大学医学部卒業。同大学大学院医学研究科修了。スウェーデン王国カロリンスカ研究所客員研究員。東北大学加齢医学研究所では7万人以上の子どもの脳と認知機能の発達を10年間追跡調査した。そこから特にスマホを使った場合に学力が大幅に下がることを発見、スマホが子どもの脳に与える深刻な影響に警鐘を鳴らしている
鹿田 昌美 (シカタ マサミ)  
翻訳家。国際基督教大学卒業。絵本、小説、ビジネス、子育て本など数十冊の英文書籍を翻訳してきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)