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生なるコモンズ 共有可能性の世界

出版社名 春秋社
出版年月 2022年5月
ISBNコード 978-4-393-32401-1
4-393-32401-3
税込価格 2,970円
頁数・縦 316P 20cm

商品内容

要旨

急速に発展する新テクノロジー、ヒューマニズム、宗教文化伝統の関係性を還元・構成し、揺れ動く人間像と社会をかたちづくるコモンズの未来像を描いた人文学からの挑戦の書。

目次

1 共有可能性と人(新テクノロジーによる人間観の分断
人の存在を問う―ハラリに応え、西田幾多郎と出会う
動く関係性と共有可能性
空海の祈求
儒の学、最善を生かす知の実践 ほか)
2 生なるコモンズと共有文化、共有文明(現代文明と共有可能性の危機
持続可能性と共有可能性から、生なるコモンズへ
共有文化の創出と発見
共有宗教文化
共有文明と共有軸 ほか)

出版社・メーカーコメント

地球環境問題、新テクノロジーの急速な進歩によって社会が分断され平板化していく中で、生命観や人間観が大きく揺さぶられている。新たな人間像を追求し自然、人間、他の生物、人知を超えるものと共に存在し、共有していく可能性を人文学の見地から切り拓く。

著者紹介

濱田 陽 (ハマダ ヨウ)  
1968年徳島生まれ、帝京大学文学部教授。京都大学人間・環境学博士。日本文化、比較宗教文化、文明論に取り組み、力強いやわらかさを有する人文学の可能性を切り拓く。京都大学法学部卒、京都大学大学院人間・環境学研究科文化・地域環境学専攻。マギル大学宗教学部客員研究員、国際日本文化研究センター講師(文明研究プロジェクト担当)等を経て現職。法政大学国際日本学研究所客員所員、賀川豊彦記念松沢資料館客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)