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合成生物学は社会に何をもたらすか

出版社名 専修大学出版局
出版年月 2022年4月
ISBNコード 978-4-88125-370-0
4-88125-370-0
税込価格 1,980円
頁数・縦 178P 19cm

商品内容

要旨

生命をつくる時代が始まっている!遺伝子治療や感染症対策など多くの可能性を持った合成生物学。はたしてそのテクノロジーを統御することができるのか。

目次

序章 合成生物学は社会に何をもたらすか
第1章 つくることで生命を知る―合成生物学とその産業応用
第2章 合成生物学によるウイルス作成とデュアルユース問題
第3章 合成生物学をめぐる生命倫理とDARPAの関心
第4章 科学技術イノベーション政策の視点から
総合討論

著者紹介

島薗 進 (シマゾノ ススム)  
専門:宗教学、死生学、応用倫理学。現職:東京大学名誉教授。上智大学グリーフケア研究所所員。大正大学客員教授
木賀 大介 (キガ ダイスケ)  
専門:合成生物学、生化学、生物物理学。現職:早稲田大学理工学術院教授
四ノ宮 成祥 (シノミヤ ナリヨシ)  
専門:微生物学・免疫学、分子腫瘍学、バイオセキュリティ。現職:防衛医科大学校長
須田 桃子 (スダ モモコ)  
専門:科学報道。現職:NewsPicks副編集長。東京工業大学非常勤講師
原山 優子 (ハラヤマ ユウコ)  
専門:科学技術政策論、イノベーション論、高等教育論。現職:理化学研究所理事。東北大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)