演奏する喜び、考える喜び
出版社名 | みすず書房 |
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出版年月 | 2022年5月 |
ISBNコード |
978-4-622-09071-7
(4-622-09071-6) |
税込価格 | 3,080円 |
頁数・縦 | 159,6P 20cm |
商品内容
要旨 |
世界的なピアニストで、音楽理論家としても活躍したチャールズ・ローゼンが、友人テマーソンを聞き手に、縦横無尽に音楽の喜びを語る。師匠ローゼンタールが驚異的な技巧でブラームスを振り向かせた話、音楽分析は演奏に必要か、シューマン、ベートーヴェン、バッハの技法、演奏と楽譜の緊張関係、ピアノを弾くことの身体的喜びについて。明晰に、率直に、生き生きと語られた言葉たちは、音楽の喜びの核心を軽やかに告げている。ピアニストとしての体験に裏打ちされた、珠玉の洞察。 |
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目次 |
音楽分析 |