ふしぎなお金
ちくま文庫 あ10−22
出版社名 | 筑摩書房 |
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出版年月 | 2022年5月 |
ISBNコード |
978-4-480-43793-8
(4-480-43793-2) |
税込価格 | 748円 |
頁数・縦 | 126P 15cm |
商品内容
要旨 |
財布は拳銃や刀に似ている。護身用であり、権威にもなるからだ。財布は人を殺すための道具ではないけれど、「人は金のために人を殺したり、金のために自分の首を吊ったりして、金はやはり隠然たる凶器の光を忍ばせている」―。お金とはいったい何なのだろう?「千円札裁判」で日本現代美術史に一石を盗じた赤瀬川原平が、お金の本質について考える。 |
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目次 |
1 財布と拳銃 |
出版社・メーカーコメント
お金とはいったい何なのだろう? お金の本質について、「千円札裁判」で日本現代美術史に一石を投じた赤瀬川原平が思索をめぐらせる。解説 山口晃