• 本

電脳空間と刑事手続

出版社名 成文堂
出版年月 2022年3月
ISBNコード 978-4-7923-5359-9
4-7923-5359-9
税込価格 6,600円
頁数・縦 288P 22cm

商品内容

目次

第1部 位置情報の収集・取得(GPS技術とGPS捜査の定義
ハイテク機器を利用した追尾監視型捜査―ビデオ監視とGPSモニタリングを例に ほか)
第2部 コミュニケーションの監視・傍受(これが国際通信盗聴網「エシュロン」だ!―EU報告書を読む
インターネット盗聴ソフト「カーニボー」の正体 ほか)
第3部 暗号規制と犯罪捜査(ネットワーク盗聴と暗号問題
CODEの支配vs.暗号化 ほか)
第4部 サイバースペースと捜査・証拠(インターネットを使った犯罪と刑事手続
変わる捜査の対象:モノからデータへ―サイバー刑事法制の諮問を契機として ほか)
第5部 越境捜査(押収済みパソコンを用いて検証許可状に基づき海外メールサーバにアクセスした捜査の違法性―横浜地判平成28年3月17日判例時報2367号115頁
海外サーバからの電磁的記録の差押え等の適法性―大阪高判平成30年9月11日裁判所ウェブサイト ほか)

著者紹介

指宿 信 (イブスキ マコト)  
1959年生まれ。法学博士・北海道大学。鹿児島大学、立命館大学等を経て2009年より成城大学勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)