• 本

トーキョーサバイバー

出版社名 うつつ堂
出版年月 2022年3月
ISBNコード 978-4-910855-00-4
4-910855-00-9
税込価格 2,750円
頁数・縦 274P 19cm

商品内容

要旨

人類学者と大学生が東京の新宿周辺で路上生活をする人たちの声に真摯に耳を傾けた記録。しかし本書は、いわゆる「ホームレス問題」を描いていない。本書の主眼は、ホームレスとの交流を通じて得た素朴な疑問を端緒に、私たち「ホームの側」が無意識に理解してきたこと=アタリマエとは何かを問い直すことにある。ホームレスを知ることで、ホームのことがわかる。他者から自己の気づきを得るという人類学的な実践を通じ、ホーム/ホームレスの間の分断を乗り越えていくためのヒントを探る1冊。

目次

1 出会い方を変えてみる(ことのはじまり
二〇〇七年、夏
無力な弱者? ほか)
2 ホームレス、かく語りき(住まば都、新宿
排除と言えば排除
歩くのが仕事 ほか)
3 “ホーム/ホームレス”のその先へ(路上の声に耳を澄ます
惹きよせられ、追いだされ
歩くこと、住まうこと ほか)

著者紹介

二文字屋 脩 (ニモンジヤ シュウ)  
1985年、神奈川県横浜市生まれ。首都大学東京(旧・現:東京都立大学)人文科学研究科博士後期課程単位取得満期退学。博士(社会人類学)。早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター講師を経て、愛知淑徳大学交流文化学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)