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アオアシに学ぶ「考える葦」の育ち方 カオスな環境に強い「頭のよさ」とは

出版社名 小学館
出版年月 2022年6月
ISBNコード 978-4-09-311516-2
4-09-311516-8
税込価格 1,540円
頁数・縦 255P 19cm

商品内容

要旨

「自分で考えろ」と指示されても「考え方」を知らないと悩むだけ。正解がないから自分で考えるしかない。

目次

第1章 観察(知らないものは見えない
興味のないものも見えない ほか)
第2章 判断(人間は「判断する関数」である
「わかりにくい表現」とは「分けにくい表現」 ほか)
第3章 実行(「仮説→試行→検証→規範化」を高速回転させる
学びの取れ高は「ふりかえり」で決まる ほか)
第4章 才能(自分の才能は、自分が一番気づいていない
楽しい仕事(ポジション)とは何なのか ほか)

出版社・メーカーコメント

漫画「アオアシ」の主題の一つに、“選手が監督、コーチの指示を待つまでもなく自ら考え動くこと”則ち“自律”が大事とある。これはビジネスの世界にも通用する。それを漫画の豊富なエピソードを元に解き明かす。

著者紹介

仲山 進也 (ナカヤマ シンヤ)  
仲山考材株式会社代表取締役/楽天グループ株式会社楽天大学学長。慶應義塾大学法学部法律学科卒業。シャープ株式会社を経て、創業期(社員約20名)の楽天株式会社に入社。2000年に楽天市場出店者の学び合いの場「楽天大学」を設立、人にフォーカスした本質的・普遍的な商売のフレームワークを伝えつつ、出店者コミュニティの醸成を手がける。2004年には「ヴィッセル神戸」公式ネットショップを立ち上げ、ファンとの交流を促進するスタイルでグッズ売上げを倍増。2007年に楽天で唯一のフェロー風正社員(兼業自由・勤怠自由の正社員)となり、2008年には自らの会社である仲山考材株式会社を設立、考える材料(考材)をつくってファシリテーションつきで提供している。2016〜2017年にかけて「横浜F・マリノス」とプロ契約、コーチ向け・ジュニアユース向けの育成プログラムを実施。20年にわたって数万社の中小・ベンチャー企業を見続け支援しながら、消耗戦に陥らない経営、共創マーケティング、指示命令のない自律自走型の組織文化・チームづくり、長続きするコミュニティづくり、人が育ちやすい環境のつくり方、夢中で仕事を遊ぶような働き方を探究している。「子どもが憧れる、夢中で仕事する大人」を増やすことがミッション。「仕事を遊ぼう」がモットー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)