正岡子規
新潮文庫 き−30−7
出版社名 | 新潮社 |
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出版年月 | 2022年6月 |
ISBNコード |
978-4-10-131357-3
(4-10-131357-1) |
税込価格 | 781円 |
頁数・縦 | 420P 16cm |
商品内容
要旨 |
西洋文明との出会いという衝撃により伝統文化が危機に瀕した明治日本。そんななか雑誌ホトトギスを舞台に、「写生」という新たな手法を創出、俳句と短歌に革命をもたらした子規。国民的文芸の域にまで高からしめ、俳句は今や世界的存在となった。幼時の火事体験からベースボールへの熱狂、漱石との交友、蕪村の再発見、そして晩年の過酷な闘病生活までを綿密に追った日本人必読の決定的評伝。 |
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目次 |
士族の子―幼少期は「弱味噌の泣味噌」 |