将軍の子
文春文庫 さ74−2
出版社名 | 文藝春秋 |
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出版年月 | 2022年6月 |
ISBNコード |
978-4-16-791892-7
(4-16-791892-7) |
税込価格 | 748円 |
頁数・縦 | 283P 16cm |
商品内容
要旨 |
生まれた直後に養子に出された徳川秀忠の庶子、保科正之。不遇にも見える生い立ちの陰にはさまざまな人との出会いがあった。生後まもない正之を引き取った武田信玄の娘、見性院。養父となった高遠藩主の保科正光。陰日向に見守ってきた老中、土井利勝。江戸城の外で育った「将軍の子」の成長を描いた傑作連作短編集。 |
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出版社・メーカーコメント
本郷和人氏絶賛!江戸城の外で育った「将軍の子」は、いかにして稀代の名君と呼ばれるようになったのか。徳川秀忠の子として生まれながら生後すぐ養子に出され、生涯親子の名乗りをあげることが叶わなかった初代会津藩主、保科正之。デビュー作が直木賞候補になった歴史小説の新鋭による傑作連作短編集。