黒武御神火御殿 三島屋変調百物語六之続
角川文庫 み28−56
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2022年6月 |
ISBNコード |
978-4-04-112058-3
(4-04-112058-6) |
税込価格 | 1,100円 |
頁数・縦 | 613P 15cm |
商品内容
要旨 |
文字は怖いものだよ。遊びに使っちゃいけない―。江戸は神田にある袋物屋“三島屋”は、一風変わった百物語を続けている。これまで聞き手を務めてきた主人の姪“おちか”の嫁入りによって、役目は甘い物好きの次男・富次郎に引き継がれた。三島屋に持ち込まれた謎めいた半天をきっかけに語られたのは、人々を吸い寄せる怪しい屋敷の話だった。読む者の心をとらえて放さない、宮部みゆき流江戸怪談、新章スタート。 |
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出版社・メーカーコメント
宮部みゆきのライフワーク、語り手を新たに新章スタート!江戸の袋物屋・三島屋で行われている百物語。 「語って語り捨て、聞いて聞き捨て」をルールに、訪れた客が胸にしまってきた不思議な話を語っていく。聞き手の交代とともに始まる、新たな江戸怪談。