• 本

モノノ怪 執

角川文庫 に20−21

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2022年6月
ISBNコード 978-4-04-112164-1
4-04-112164-7
税込価格 726円
頁数・縦 245P 15cm

商品内容

要旨

猪苗代湖畔の天守に夜になると現れる姫、深川の長屋住まいのつくり花師を取り込んだ妖狐、古戦場に現れる獰猛な妖怪、本郷前田藩の屋敷近くに出る顔を剥ぐ怪物など、モノノ怪あるところに現れる妖しき薬売り。「形」「真」「理」の3つが揃うとき、薬売りの持つ“退魔の剣”の封印が解かれ、モノノ怪を斬る!斬新な世界観で多くのファンを魅了した和製ホラーアニメ『モノノ怪』に登場する謎多き薬売りのスピンオフ小説、全6話。

出版社・メーカーコメント

斬新な世界観で多くのファンを魅了した『モノノ怪』の世界が小説で蘇る和製ホラーアニメ『モノノ怪』に登場する謎多き薬売りのスピンオフ小説。怪異に遭遇した薬売りが「形」「真」「理」の3つが揃うとき――薬売りの持つ”退魔の剣”の封印が解かれ、モノノ怪を斬る!

著者紹介

仁木 英之 (ニキ ヒデユキ)  
1973年大阪府生まれ。信州大学人文学部に入学後、北京に留学、2年間を海外で過ごす。2006年『夕陽の梨―五代英雄伝』で第12回歴史群像大賞最優秀賞、同年『僕僕先生』で第18回日本ファンタジーノベル大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)