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地形と地理でわかる日本史の謎 カラー版

宝島社新書 645

出版社名 宝島社
出版年月 2022年6月
ISBNコード 978-4-299-03051-1
4-299-03051-6
税込価格 1,210円
頁数・縦 223P 18cm

商品内容

要旨

日本は世界最古の国だ。現在まで続く皇室の起源となるヤマト王権が誕生して以来、約1700年間にわたって同一の「国」であり続けた例は、日本以外にない。しかし、日本の歴史をひもとくと、同じ国とは思えないほど数多くの変動があった。それらの歴史的な転換を引き起こした大きな要因のひとつが日本の地形だ。日本の国土は四方を海に囲まれ、山地、平野、川、湖を有しており、実にバラエティに富んだ地形をしている。歴史の勝利者は、この起伏に富んだ日本の地形を巧みに利用してきた。歴史的現場の地形と地理を知ることは、歴史上の人物の視点を追体験し、当時の「リアル」を見ることでもあるのだ。本書では、地形と地理の視点で、古代から近代まで日本史の真相に迫る。

目次

第1章 なぜ、畿内に古代天皇家が誕生したのか―古代編
第2章 なぜ、近畿地方が日本の中心になったのか―奈良・平安時代編
第3章 なぜ、日本初の武家政権が鎌倉で誕生したのか―鎌倉時代編
第4章 なぜ、日本各地で戦が起きたのか―室町・安土桃山時代編
第5章 なぜ、江戸幕府は泰平の世を築けたのか―江戸時代編
第6章 なぜ、幕末に動乱が起きたのか―明治維新編
第7章 なぜ、近代日本は大国に勝利できたのか―近代編

出版社・メーカーコメント

なぜ、奈良が古代天皇家の本拠地に選ばれたのか? なぜ、平清盛は福原に拠点を置いたのか? なぜ、伊賀・甲斐・伊豆が忍者の一大勢力地になったのか? なぜ、田原坂が西南戦争最大の激戦地になったのか? 古代から近現代まで、日本史上の重大事項を地理や地形の観点から解き明かす。豊富なカラー地図・地形図つきで解説します。

著者紹介

小和田 哲男 (オワダ テツオ)  
1944年、静岡県生まれ。1972年、早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。2009年3月、静岡大学を定年退職。静岡大学名誉教授。研究分野は日本中世史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)