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独占禁止法

出版社名 有斐閣
出版年月 2022年6月
ISBNコード 978-4-641-24346-0
4-641-24346-8
税込価格 6,600円
頁数・縦 802P 22cm

商品内容

要旨

独禁法を学び、理解し、実務に活かすための最強のパートナー。独禁法がある行為をなぜ規制するのかに関する基本的な考え方=Theory of harmを明らかにする。経済分析やエンフォースメントも丁寧に扱った、新たに生起する問題を考えるための羅針盤。

目次

第1章 総論
第2章 企業結合
第3章 不当な取引制限
第4章 事業者団体
第5章 私的独占
第6章 不公正な取引方法
第7章 国際適用
第8章 個別分野と競争
第9章 エンフォースメント

出版社・メーカーコメント

独禁法がある行為をなぜ規制するのか,その行為はどうして競争を制限することとなるのかから出発し,事実を丁寧に検討した上で,一般的な解釈がどうなっているのかを,経済学の考え方も交えながら体系的に論じる。エンフォースメントにも目配りが行き届いた研究者・実務家にとって必携の一冊。

著者紹介

泉水 文雄 (センスイ フミオ)  
1958年生まれ。1982年京都大学法学部卒業。1985年同博士後期課程中退。京都産業大学、大阪市立大学を経て2000年より、神戸大学大学院法学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)