三島由紀夫最後の言葉 三島由紀夫と「図書新聞」の20年
〈知〉のフロントラインへ−図書新聞セレクション 1
出版社名 | 武久出版 |
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出版年月 | 2022年6月 |
ISBNコード |
978-4-89454-142-9
(4-89454-142-4) |
税込価格 | 1,320円 |
頁数・縦 | 127P 21cm |
商品内容
要旨 |
「三島由紀夫 最後の言葉」は三島が1970年11月25日の自決の一週間前に行われた生前最後のインタビューの記録であるが、もともとは週刊の書評紙「図書新聞」の「戦後派作家対談」と題された企画の一つであった。その衝撃的な死からおよそ半世紀、われわれはいかに三島を読み、理解しようとしたか―「図書新聞」に掲載された古林尚との対談の様子を、当時の形式のまま一冊に再現した「完全オリジナル版」。さらに、三島が「図書新聞」に執筆した書評・エッセイ、『三島由紀夫全集 決定版』未収録のテネシー・ウィリアムズとのラジオ対談、現代の作家・詩人4名による三島由紀夫へのトリビュート作品の競演、第一級の三島研究者による解説を収録。三島文学の本質に新たな角度から迫る。 |
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目次 |
第1部 三島由紀夫 最後の言葉―「図書新聞」オリジナル版(三島由紀夫対談 いまにわかります―死の一週間前に最後の言葉 |