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アジャイルとスクラムによる開発手法 Azure DevOpsによるプロフェショナルスクラムの実践

出版社名 マイナビ出版
出版年月 2022年6月
ISBNコード 978-4-8399-7877-8
4-8399-7877-8
税込価格 3,982円
頁数・縦 521P 24cm

商品内容

要旨

スクラムを使用している、あるいはスクラムの使用を検討しているソフトウェア開発者を主な読者対象としています。特に開発者の責任とタスクに焦点を当てています(スクラムでは開発者という役割に、デザイナー、アーキテクト、コーダー、テスター、テクニカルライターなども含まれています)。Azure DevOpsの各種ツールを使用すれば、作業の計画や管理、進捗状況の評価も行うことができるためプロダクトオーナーやスクラムマスターの方にも本書は役立ちます。顧客、ユーザー、スポンサー、マネージャーなどステークホルダーの方々も、本書を読むことでスクラムのルールに沿って何をすべきで何をすべきでないのか、Azure DevOpsのツールがどのルールをサポートしているのかを学ぶことができます。

目次

第1部 スクラムの基礎(Scrumdamentals)(プロフェッショナルスクラムとは
Azure DevOpsとは
Azure Boardsとは)
第2部 プロフェッショナルスクラムの実践(プリゲーム(Pre‐game)
プロダクトバックログ
スプリント
テスト駆動型計画
コラボレーション)
第3部 改善手法(Improving)(フローの改善
継続的改善(Continuous Improvement)
大規模なプロフェッショナルスクラム)

出版社・メーカーコメント

本書は、著者が長年スクラムチームをリードしてきた実践経験をまとめあげ、スクラムを習得するためのヒントやコツを多数紹介したProfessional Scrum Developmentの翻訳書です。Azure DevOpsを使用しさらなる改善を目指しているのであれば本書は最適です。

著者紹介

フンドハウゼン,リチャード (フンドハウゼン,リチャード)   Hundhausen,Richard
Accentient社の代表を務め、ソフトウェア企業やチームに対してAzure DevOpsとスクラムの教育を提供している。プロフェッショナルスクラムのトレーナーであり、「Nexus Scaled Scrum」フレームワークの共同開発者でもある。約40年にわたる、ソフトウェア開発者、コンサルタント、トレーナーとしての経験に基づき、「ソフトウェアはプロセスやツールではなく、人々によって作られ提供される」という考え方を大切にしている
福竹 裕昭 (フクタケ ヒロアキ)  
株式会社電通国際情報サービスX(クロス)イノベーション本部AIトランスフォーメーションセンター所属。AI技術を活用したプロダクトのスクラム開発において、開発者、スクラムマスターを担当。その他、プロダクトの導入コンサルティングなどに従事。好きなレトロスペクティブはFUN/DONE/LEARN。認定スクラムマスター(CSM:Certified ScrumMaster)
小川 雄太郎 (オガワ ユウタロウ)  
株式会社電通国際情報サービスX(クロス)イノベーション本部AIトランスフォーメーションセンター所属。AI技術を活用したプロダクトのスクラム開発に従事。Microsoft MVP、Professional Scrum Master 1、Professional Product Owner 1、Professional Scrum Developer 1
後藤 勇輝 (ゴトウ ユウキ)  
株式会社電通国際情報サービスX(クロス)イノベーション本部AIトランスフォーメーションセンター所属。AI関連技術の研究開発、AI技術を活用したプロダクトのスクラム開発に従事
牧田 浩樹 (マキタ ヒロキ)  
株式会社電通国際情報サービスX(クロス)イノベーション本部AIトランスフォーメーションセンター所属。AIコンサルタントとして様々なAIプロジェクトの推進や、スクラムコーチとしてAIシステム開発プロジェクトを推進した実績を持つ。2児のパパとして家事、育児にも奮闘中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)