ファイナル・ツイスト
出版社名 | 文藝春秋 |
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出版年月 | 2022年6月 |
ISBNコード |
978-4-16-391561-6
(4-16-391561-3) |
税込価格 | 2,860円 |
頁数・縦 | 367P 20cm |
商品内容
要旨 |
流浪の名探偵コルター・ショウは父の秘密を探っていた。大学教授だった父は、民間諜報企業ブラックブリッジが政界をもとりこんで進めている“都市部活用構想”なるプロジェクトを調査するうちに不可解な事故死を遂げた。父が遺した手がかりを追うコルターは、ブラックブリッジの秘密を追う者が次々に変死していること、そして父が探っていた陰謀の核心が百年前の公文書にあることを知った。陰謀家はそれを“エンドゲーム・サンクション”と呼ぶ―いったいどんな文書が、多くの人命を奪うに足るというのか?陰謀の核心に迫るコルターを待つ幾重もの罠。強大な敵に単身たちむかうコルターに手をさしのべた意外な人物。『007白紙委任状』でみせた陰謀スリラーの手腕を発揮して、名手ディーヴァーが緊迫とアクションの果てに用意した「最後の大逆転」とは?コルター・ショウ・シリーズ、白熱の第一期完結編。 |
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出版社・メーカーコメント
その秘密文書のために父は死んだ。世界を揺るがすほどの何が100年前の文書に書かれているのか?非業の死を遂げた父――流浪の名探偵コルター・ショウは父の遺志を継ぎ、民間諜報会社「ブラックブリッジ」の闇を追っていた。父の命を奪ったのは彼らが狙う文書「エンドゲーム・サンクション」。謎めいたコードネームのつけられた百年前の文書である。しかし、いかに重要なものであろうとも、書類ひとつに多数の人間を殺害するほどの何が書かれているというのか? 秘密に迫るコルターを待つ幾重もの罠。強大な敵に単身たちむかうコルターに手をさしのべた意外な人物。ついにコルターが手にした「エンドゲーム・サンクション」の驚愕の内容とは?『007 白紙委任状』でみせた陰謀スリラーの手腕を発揮して、名手ディーヴァーが緊迫とアクションの果てに用意した「最後の大逆転」!コルター・ショウ・シリーズ、白熱の第一期完結編。