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武器としてのカーボンニュートラル経営 中堅・中小企業のサバイバル戦略

出版社名 ビジネス社
出版年月 2022年7月
ISBNコード 978-4-8284-2420-0
4-8284-2420-2
税込価格 1,870円
頁数・縦 295P 19cm

商品内容

要旨

食品、小売、農業、日用品、建設、新電力―時代の先を行き、競争に勝つ。コストと温室効果ガス排出量を同時に削減!日本全国・経営者8人が伝える実践的ノウハウ。

目次

第1章 農法転換でのカーボンニュートラル化を普及する農業法人―果実堂(熊本県)
第2章 国産大豆にこだわり、地域の資金を循環する豆腐作り―金沢豆冨(石川県)
第3章 SDGsをテーマにしたレストランとパン作りへ挑戦―タガヤ(京都府)
第4章 地産地消で地域経済を支える小売業―コープさっぽろ(北海道)
第5章 「顔の見える電力」という新しい価値で市場を創る―UPDATER(東京都)
第6章 コスト安定化のため、CO2削減を進める建設会社―三和興産(愛知県)
第7章 環境重視の自社ブランドでOEM依存から脱却―IKEUCHI ORGANIC(愛媛県)
第8章 棄てる食器を肥料に変えるサーキュラーエコノミー―ニッコー(石川県)
終章 カーボンニュートラルは経営を強くする武器になる!

著者紹介

夫馬 賢治 (フマ ケンジ)  
株式会社ニューラルCEO。ESGコンサルタント。信州大学特任教授。ハーバード大学大学院リベラルアーツ(サステナビリティ専攻)修士。サンダーバード・グローバル経営大学院MBA。東京大学教養学部(国際関係論専攻)卒。日本で2013年からサステナビリティの重要性を発信し、ESG投資という概念を日本で普及させた一人。機関投資家、外資企業コンサル、大手上場企業の間で人気のニュースサイト「Sustainable Japan」の編集長も務める。政府や地方自治体の有識者委員を多数兼任。Jリーグ特任理事や国際NGO等の理事も務める。東京大学公共政策大学院、北海道大学公共政策大学院、立教大学で講義を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)