上田合戦仁義
双葉文庫 い−56−09 三河雑兵心得 9
出版社名 | 双葉社 |
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出版年月 | 2022年7月 |
ISBNコード |
978-4-575-67118-6
(4-575-67118-5) |
税込価格 | 704円 |
頁数・縦 | 268P 15cm |
商品内容
要旨 |
主命とはいえ、秀吉との和平を進言し、家内ですっかり孤立してしまった茂兵衛。お陰で、家康の次男・於義丸を大坂まで送り届けるという損な役目まで命じられてしまう。一方、かねてより懸案だった沼田領の帰属をめぐって揉めに揉め、ついに真田昌幸が徳川に反旗を翻した。黒駒合戦で北条、小牧長久手戦で秀吉と、強敵を続けて破ったことで自信満々な徳川勢は、過信から真田への侮りを隠せない。蔓延する気の緩みに、茂兵衛は危機感を募らせるが…。戦国足軽出世物語、油断大敵の第9弾! |
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出版社・メーカーコメント
主命とはいえ、秀吉との和平を進言し、家内ですっかり孤立してしまった茂兵衛。 お陰で、家康の次男・於義丸を大坂まで送り届けるという損な役目まで命じられてしまう。 一方、かねてより懸案だった沼田領の帰属をめぐって揉めに揉め、ついに真田昌幸が徳川に反旗を翻した。 黒駒合戦で北条、小牧長久手戦で秀吉と、強敵を続けて破ったことで自信満々な徳川勢は、過信から真田への侮りを隠せない。 蔓延する気の緩みに、茂兵衛は危機感を募らせるが……。 戦国足軽出世物語、油断大敵の第9弾!