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ナーダ・サーガ 無の国の物語

出版社名 幻冬舎メディアコンサルティング
出版年月 2022年7月
ISBNコード 978-4-344-94023-9
4-344-94023-7
税込価格 1,980円
頁数・縦 411P 19cm

商品内容

要旨

目に見えているこの体は誰だろう、誰のだろう、ぼくか、ぼくのか、しかし、ぼくとは誰だろう。船が難破し、一切の記憶を失った光。蘭の花が香る清艶な女性に導かれたのは、混沌と秩序がうねり合う“ナーダの国”であった―。神秘の島で解き明かされていく彼自身の正体とは。圧巻のファンタジー小説。身体全体が真っ白なペンギン、十年に一度咲く睡蓮、瓶詰めの「神のあくび」を売る店、土星の輪を千切りにした五目ラーメン…。この世のすべての文化と民族が集結する国で、真の自分を探し求める終わりなき旅が今、始まる。

出版社・メーカーコメント

目に見えているこの体は誰だろう、誰のだろう、ぼくか、ぼくのか、しかし、ぼくとは誰だろう。 船が難破し、一切の記憶を失った光(ひかる)。蘭の花が香る清艶な女性に導かれたのは、混沌と秩序がうねり合う“ナーダの国”であった――。神秘の島で解き明かされていく、彼自身の正体とは。圧巻のファンタジー小説。 一 ナーダの国へ難破漂着す二 バザー・ナーダ(ナンを売る尼僧など)三 バザー・ナーダ(聖書の木を売る店など)四 パスカルの庭五 蝶に聞け六 ナーダの奇妙な教育制度七 ルージュナ美術館八 宇宙レストラン九 菊の花のマンダラ料理十 宇宙哲学史と幻想哲学史十一 幻獣園十二 回亭夜話十三 幻華園十四 反革命宣言十五 ヴィラ・アグラ十六 アリアドネーの君十七 風鈴の偈十八 NONV?CU哲学十九 光蘭二十 平均律クラヴィーア曲集二十一「ヴェニスの石」二十二 白鳥の高貴なる卵のごとき睡蓮の花の蕾二十三 一枝華開世界起二十四 「貴きナーダの精神のために」二十五 祖父の遺言二十六 ラクリモーサ・デイ(神の涙)後書き

著者紹介

茂木 光春 (モテギ ミツハル)  
昭和11年3月6日埼玉県深谷市に生まれる。平成8年県立浦和第一女子高等学校退職。三田文学会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)